はじめに
Atom重いよ
先月にAtomを入れてPythonの開発環境を作ったばかりなのですが、Atomに拡張プラグインを導入していっても、ターミナルが表示されないなどのバグが発生し、実はうまく使えていない状況でした。
あと単純にびっくりするほど起動が重い
軽くて使いやすい、Geany
死ぬほど長いコードを書くことなどないので、ささっと起動する「Geany」を使うということにしばらく落ち着いていました(スペック低いPCにもおすすめだよ!)。
Jupyter Notebook
正直Atomは便利であるのは間違いないですし、github製ですと今後の伸びもあるのかなとは感じています。
しかし、せっかくPythonをやるのですから、(Python生まれで、他言語へも拡張されていった)話題のJupyter Notebookを使ってみようということになりました。
本当に一気に話題に上がり始めて、なんか至るところに記事が乱立中。
JupyterLab
そして、なんだかJupyterNotebookを進化させようとJupyterLabなるものが開発されていることを(イマサラナガラ)知りました。
何が便利か
ターミナルも、エディターも、JupyterNotebookも同時に表示可能!
統合開発環境っぽくなっています。けど動作は軽いです(今のとこは)。
他にもCSVが綺麗に表示されるなどのメリットもあるようです。
インストール方法
jupyter notebook のバージョンが4.2.0以上でなければなりません。
端末で以下のコマンドを入力して確認しましょう。
jupyter notebook -V
私の場合は4.2.3だったので問題なし。
以下のコマンドを順次実行し問題なくインストールできました。
pip install jupyterlab
jupyter serverextension enable --py jupyterlab --sys-prefix
jupyter lab
起動方法
ターミナルにて
jupyter lab
で起動します。
JupyterLabを使いこなして
これからChainerに本腰入れて行こうと思います。
TensorFlowも動向は探ろうと思いますが、まあツールなんてその場に応じて使いやすい方を選択すればいいだろうと割り切ることにしました。
まだまだ規模は小さいながら、Googleに劣らない勢いのPreferred Networksに期待!